白夜行

| 編集者: 集英社
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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮二と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年……。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇!
Taiki Adachi
Ha scritto il 22/06/11
SPOILER ALERT
 素晴らしい。娯楽小説ではなく文学小説として位置づけられるべきもの。主人公二人の心情を決して描写せず、それ故に読者に両者が持つべき独特の空気をうまく与えている。つまり、実際の人生のように、他人の心を読むこと、それが本書の読者に委ねられており、自分自身筆者の思惑通りの読者だったと感じた。他にこのような小説があるだろうか。  終わり方に向かうラストスパートの流れは少々雑だが、それでも読むのをやめようとできない。むしろ、ページが少なくなっていくと共に、もっと読んでいたいと読者に思わせる。そして、ラスト...Continua
Dice Tower0610
Ha scritto il 22/05/10
傑作だと思う。
読み終えたのはかなり前だが、結構印象に残っている作品だ。 ある男女2人を中心に据え(というより大部分を占める)話が展開していく。 ただし、男女は確かにお互い知っているはずなのに、一切触れ合うことはない。 そんな中で、話は進んでいく。 もうひとつ特徴的なのが、この2人の感情の描写がまったくないこと。 小説は、登場人物の心の動きを見ることも楽しみのひとつだと思うが、 この作品は、感情を描かないことで、別のミステリアスを描いている。 男はより陰湿に、女はより妖美に映る。 クライマックスで2人はおいつめ...Continua

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